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県立尼崎、塚口病院統合再編に対する署名を行う

統合再編基本計画を発表!
 県は昨年12月、県立尼崎病院と塚口病院を統合し、産業高校の跡地に730床の新病院を建設し、尼崎・塚口両病院跡地には医療・福祉施設を誘致する「基本計画」を発表しました。新病院は、救命救急センターを設置して、「断らない救急体制」を、総合周産期母子医療センターでハイリスク妊娠などへの対応、がんや脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の4疾病で診療科同士の連携強化する専門センター制の導入を行うとしています。
08年に塚口病院廃止計画が!
 県は、2008年7月に県立塚口病院を廃止して尼崎病院に統合する計画を発表しました。私たちは「県立塚口病院の存続と充実を求める会」(県塚の会)を結成して運動し、わずか1ヶ月余で8万筆を越える署名を集め県議会へ提出したのをはじめ、県当局への申し入れ、知事などへの要請ハガキ運動など、現状を知らせ、行動を呼びかける取り組みを行ってきました。
8万筆の署名が県の当初計画を変更させる
 県知事は当初目論んでいた「塚口病院の一部機能を尼崎病院へ統合して塚口廃止」の計画をそのまま実行できなくなり、地元代表を加えた「統合再編検討委員会」を設置して1年間検討を行いました。そして昨年2月に、県立尼崎病院と塚口病院を統合し、新しい場所に新病院を建設する基本構想を発表しました。
私たちは、地域医療を充実するために、昨年8月開催の「県塚の会」総会で、会の名称を「県立塚口病院の充実と尼崎市及び阪神地域の医療を考える会」(県塚の会)に変更しました。
塚口地域に広大な医療空白地域が!
 いま尼崎地域の重症、重篤な救急医療(3次救急)は、地域内での受け入れが困難であり、一刻も早い救急医療体制の充実が求められます。産科医院の休診が相次ぎ、市内での出産が困難になりつつあります。
新病院では入院が14日程度以内とされ、退院後の受け入れ病院(後送病院)の充実が求められています。塚口病院は既存建物の撤去が前提となっており、病院がなくなれば、塚口地域に広大な医療空白を生み出すことになります。県立塚口病院の跡地には、有床医療機関の設置が必要となっています。
新病院は大規模災害に強い病院に!
 新病院では、東日本大震災のような大規模災害の救援拠点病院となれるような機能を持つことも求められています。新病院が完成するまで、現在の塚口病院について、必要な施設整備、人員体制の確保なども必要です。
知事あての署名を行っています
 新病院建設にあたっては、これからの医療課題の解決が求められ、これからの運動がますます重要となっています。真に住民の願いを反映した医療体制、内容を実現するために、県知事あての「県立尼崎病院と塚口病院の統合再編基本計画に対する要望署名」に取り組み、併せて市民の要求を集めていきます。
署名をたくさんの方からどんどん集め、この計画に対する市民の要求を結集させるためにご協力ください。
県立尼崎、塚口病院統合再編に対する署名を行う_a0230105_8504451.jpg


JR尼崎駅前で訴える県塚の会の徳田事務局長



by amamin-a | 2011-08-18 21:20 | 社会保障

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