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尼崎民主商工会  安心して商売を続けよう!

原水爆禁止の運動

 19543月アメリカはビキニ環礁において強力な水爆3F爆弾の実験がされ、そのときビキニ環礁の近海で操業中の日本のマグロ漁船第五福竜丸が実験による放射能の灰をかぶり、静岡県の焼津(やいづ)へ帰港したのですが、放射線障害が現れ、積んできたマグロからは強い放射能が検出されました。この事件は大きなショックを国民に与え、「放射能汚染でマグロも食べられない」という危機感から、魚が全く売れなくなり、鮮魚商の営業とくらしは大打撃を受けました。民商や鮮魚商組合を中心に対策会議を開き、積極的な署名運動の展開などが契機となって、広島・長崎をくりかえさせるなと、全国に原水爆禁止の声がまきおこりました。3千数百万の原水爆禁止署名が集められ、翌558月に第1回原水爆禁止世界大会が開催されました。

民商は毎年、原水爆禁止国民平和大行進に取り組み参加しています。

国民平和大行進は1958年に、被爆地広島から「核武装阻止と民主主義擁護のために」とプラカードをかかげ、東京をめざし、西本あつしさんがたった一人で歩きはじめたことから始まりました。「歩く」という誰もが参加できる行動で原水爆禁止の願いをしめした行進は、市民の共感をひろげ、100万人の大行進となりました。それ以来、5月から8月の広島、長崎まで毎年続けられる行動は、世界にも類をみません。

日本は、人類の歴史でただ一つ、核兵器の惨禍を国民が体験した国です。その被爆者の体験と原水爆禁止の国民的運動が、核兵器の禁止・廃絶へと世界を動かしてきました。

しかし、核保有国は、核兵器禁止条約に反対し続けています。日本政府もまた、「核の傘」の名でアメリカの核兵器に依存する態度をとっています。「安全のために核兵器が必要」などという理屈を受け入れれば、世界は核兵器だらけになってしまうでしょう。

1958年以来、日本国民の声を一つに結び、原水爆禁止世界大会に届けてきた国民平和大行進が、いま、大きな役割を果たすときです。

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by amamin-a | 2019-08-02 10:30 | その他の運動

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